ニチゴーGポリマー™のガスバリア性能
ニチゴーGポリマー™は低結晶性でありながら高い水素結合力を有するため従来のPVOHよりも優れたガスバリア性能を発揮します。
ニチゴーGポリマー™は、一般的に酸素バリア材として使用されているエチレンビニルアルコール(EVOH)よりも、ドライ条件下で 30-600倍 酸素バリア性に優れています。
サンプル:溶液コーティングフィルム(ナイロン6,ポリプロピレンは単層フィルム使用)測定条件:20℃, Dry
ニチゴーGポリマー™は、熱可塑性樹脂の中でもっとも高い水素ガスバリア性を示します。
サンプル:単層フィルム測定条件:DryニチゴーGポリマー™, EVOH:41℃ナイロン樹脂:室温
ニチゴーGポリマー™は、炭酸ガスに対しても高いバリア性を示します。
サンプル:2軸延伸フィルム測定条件:20℃, Dry
ニチゴーGポリマー™のガスバリア性は湿度依存性があります。
サンプル:多層フィルム PP/tie/ニチゴーGポリマー™ BVE8049P(又はEVOH)/tie/PP測定条件:23℃
ニチゴーGポリマー™:BVE8049Q(溶融キャストフィルムはBVE8049P)測定方法:カップ法サンプル:30μ単層フィルム
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